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一瞬で何かが吹き飛んだ男の嘆き。
栃木においてきちゃいましたねえ。
栃木旅行で話題になっていたてさぐれ。
ユーチューバーに飲まれていましたがTESAGUREを見ました。
帰ってきてからhuluでみました。いやなんなんでしょうこのhuluの優秀さ。
TopGearは途中で放置されているのにてさぐれだけ2期があるってのも不思議ですよね。
ジェレミー・クラークソンよりてさぐれがライブ……。
見通しました。一日で見通しましたが何なんでしょう。
一話がやきうで二話がサッカーな時点で見ることは決まってしまいましたね。
なんというかバターコーンとビールなアニメでした。実際バターコーンとビールで見てました。
映画館でいうポップコーン食いながら、始まる前の予告編を見て
「面白かったの予告編だったね」みたいな雰囲気。
見始めた時に目についたポリゴン感覚、何故か後半になるにつれディズニーやジブリレベルの映像美。
あの感じがLeonardo da Vinci。
トゥデイズロテンポイント100。
システィーナ礼拝堂の天井画にてさぐれがあっても驚かないですし、ダヴィンチコードの宝がてさぐれでも驚かないです。
ギリシャ神話が元になっているのではないでしょうか。
月々のカレンダーの矛盾点や、文字盤の逆向きもマヤ暦に照らし合わせると謎がとけます。
なんと奥の深い、教養のあるアニメなのでしょう。
いやアニメなのでしょうか。
例えばシュポーアやマンシュナーに代表されるように、ロマンティックオペラを体現しています。
アニメ界のヴァーグナーといっても過言ではないでしょう。
となるともはや、アニメと呼ぶのはおかしいのではないかと思うのです。
アニメを超え、新しい呼称を考える必要があります。
ですがてさぐれはあくまでも自らを「アニメーション」だと、謙虚な姿勢で名乗っている。
そこもトゥデイズロテンポイントの評価点ですね。
もし私がてさぐれについて、あらたなる呼称を考えることとすれば。
「女の子の会話をアニメで再現したったww」
すげえ段階踏ませて大抵フィギュアとかエロ漫画の広告リンクがたくさんあるブログにまとめられてそうなスレッドのタイトル。
そういえば、過去にもオペラを題名に入れたアニメがありましたね。
オペラという名のよだれでちんこしごかれる奴でした。
まとめるとそろそろ勝ちたいってことです。